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カシオペアが復活!ツアー情報、空席情報のまとめ

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寝台特急「カシオペア」廃止



2016年3月に北海道新幹線が開通するのに合わせて
廃止されてしまう寝台特急「カシオペア」(上野ー札幌間)

カシオペアはJR初のオール2F建て寝台列車として
多くのファンがいる。

カシオペアの車両であるE26系は全室A個室寝台列車として開発され、
オール2F建て車両により広いスペースを確保している。
外観は白を基調とした赤・青・黄色のストライプのデザインとなっている。

車両編成は寝台車10両、食堂車1両、ラウンジ車1両の12両編成。
客室は大きく分けて3種類となっており、

最上級の「カシオペアスイート」は予約を取るのが非常に困難であった。
ツアーも何カ月待ちとなっており、空席・キャンセル待ちなどに
期待していたファンも多い。


3月の最終電車は

下り-19日上野発
上り-20日札幌発

で、切符は2月19日、上りは2月20日に売り出された。
いずれも発売直後に売り切れてしまい、
「超瞬間蒸発」となってしまっていた。


まさかのツアーでの復活?



そんなカシオペアですが、まだ廃止前なのに
まさかの復活が検討されているとのことです。

JR東日本によると、
北海道のツアーなどで、団体専用列車として活用する検討
がなされているようです。

実現するならばこれで最後なんだと思い、
最終列車の切符を手にした人の気持ちは
非常に複雑なのではないでしょうか。


そもそも廃止の理由は?



そもそも、カシオペアを廃止しなければならない理由は、
新幹線開業による青函トンネルを含む共用区間約82キロの
架線電圧が在来線の2万ボルトから新幹線用の2万5000ボルトへ
上げられるとため。

カシオペアを引っ張る在来線の電気機関車が走行できないため、
JR東日本とJR北海道は2015年9月に運航継続断念を決定していました。


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復活の理由


では、なぜ急にJR東日本は復活すると言い出したのでしょうか。

そもそも、青函トンネルでは旅客列車意外の貨物列車も
運行しています。

新幹線開業後もその貨物列車は走行する予定で、
JR貨物は今回上げられる電圧に対応できる新型機関車
「EH800系」を導入しました。

JR東日本は、共用区間と在来線をいずれも走行することのできる
「EH800系」をJR貨物から借り受けて、カシオペアを復活させようと
している。


最初からJR貨物から借り受けを検討していれば、
そもそも寝台特急を廃止しなくても良いのではないでしょうか。。。
ファンが多い車両だけに、今回の話は納得できない方も多いと思います。

ただ、新幹線が走行することによりダイヤ調整が難しいとの
理由もあるそうです。
ツアーなどで期間を限定すれば何とか調整可能といったところ
なのでしょうか。


復活に対する反応



この復活の話に対して、
ネット上では「良かったー」「ツアーでもいいから乗ってみたい」
など喜ぶ声も聞こえる一方、
廃止で大騒ぎをしていたファンからは「詐欺だ」などのコメントも
見られました。


まとめ



現在、カシオペアの3月乗車分のツアーでは
空席情報などは見られません。
キャンセル予約待ちでも数百件入っているようなので、
限定的でも復活されれば、一度乗ってみたかった人には
嬉しいチャンスとなりそうです。






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