野々村議員の初公判おこなわれました

政務活動費をだまし取ったとして検察に告訴されている
野々村議員ですがやっと、裁判に出廷してきたようですね。
ほとんど強制の形だったんではないでしょうか。

ネタが盛りだくさんの野々村議員ですが、
起訴されている内容はとても笑える内容ではありません。

裁判の内容は？

カラ出張など虚偽の報告で政務活動費を約913万円だまし取ったとして
詐欺・虚偽有印公文書作成および虚偽有印公文書行使の罪で起訴された
野々村議員なんですが、
これ対し野々村議員は
「虚偽の収支報告書に基づいて返還を免れたことは決してございません」などと
起訴内容を否認したそうです。


えええええ？

やっとの初公判ですが全面否定ですか。
でもこの９１３万円返還したんですよね？
やってないのに返したんでしょうか。

強制出廷

野々村議員は昨年の１１月２４日の初公判を欠席しており、
今回が事実上の初公判です。
弁護士によると「マスコミがいっぱいてパニックになった」と
ありましたね。
今回は、「勾引」という制度で強制的に出廷させられたそうです。

裁判が近くなると身柄が拘束されるそうですよ。
まぁ。仕方ないですね。

記憶にない

検察からの質問に対して野々村議員は度たび
２０秒近く黙ってしまい、「記憶にない」「病院に通院している。記憶障害」
など主張していて裁判はあまり進んでいないようです。

だまし取ったとされる金額は返還されてはいるものの、
再発防止という意味でも実態を細かく究明してほしいですね。
記憶にないで逃げ通されると税金を納めている国民は到底納得できそうにありません。。


次回の公判も注視していきたいと思います。